この記事には有機ELディスプレイ搭載スマートバンド「HUAWEI Band 9」の日本発売が決定した情報を紹介しています。
やすスマどうも、ガジェットブロガーのやすスマ（X:@yasu_suma）です。
人気シリーズの新モデルの特徴が気になる場合にはぜひご覧ください。
「HUAWEI Band 9」は軽量薄型魅力の有機ELスマートバンド！
ファーウェイ・ジャパンは、2024年4月18日に有機ELディスプレイ搭載スマートバンド「HUAWEI Band 9」の日本発売をアナウンスしました。
2023年5月発売の「HUAWEI Band 8」の後継モデルで、ベルトの素材を変更するなどブラッシュアップされています。
1.47インチAMOLED（有機EL）ディスプレイ
「HUAWEI Band 9」は1.47インチAMOLEDディスプレイ(194×368)を搭載。前モデル同等の約14gの軽量ボディ（ベルトを除く）で装着感の良さが魅力になります。
常時点灯表示にも対応しています。HUAWEI Bandらしい側面の物理ボタン有りも魅力です。
新たにフルオロエラストマーストラップ（ブルーカラーはナイロンストラップ）を採用。装着感の良さにさらに磨きがかかっています。
心拍数や睡眠などのモニタリング機能は従来モデルよりもアップグレードしているとのこと。多様なワークアウトモードに対応していますが、GPSなどの測位システムは内蔵していません。
通常使用で約14日間のバッテリー駆動
「HUAWEI Band 9」の公称バッテリ駆動時間は、通常使用で約14日間、ヘビーユースで約9日間。前モデルと同等レベルです。
急速充電に対応し、45分でフル充電が可能。不満のないバッテリー持ちと使い勝手の良い急速充電が魅力です。
フルオロエラストマーベルトモデルの市場想定価格は8580円です。価格帯としてはXiaomi Smart Band 8 Proと競合します。
「HUAWEI Band 9」のスペック
「HUAWEI Band 9」の主なスペックは以下のとおりです。
- ディスプレイ：1.47インチ有機EL(194×368)
- 通常駆動時間：14日間
- GPS：ー
- 本体サイズ：43.45×24.54×8.99mm
- 本体重量：14g
- 耐水：5ATM
「HUAWEI Band 9」と「HUAWEI Band 8」のスペック比較
「HUAWEI Band 9」と「HUAWEI Band 8」のスペックを比較したものが以下のとおりです。
| HUAWEI Band 9 | HUAWEI Band 8 | |
|---|---|---|
| ディスプレイ | 1.47″有機EL | 1.47″有機EL |
| 解像度 | 194×368 | 194×368 |
| GPS | 無 | 無 |
| 通常駆動時間 | 14日間 | 14日間 |
| サイズ(mm) | 43.45×24.54×8.99mm | 43.45×24.54×8.99mm |
| 重量 | 14g | 14g |
| 価格 | 8580円～ | 8580円 |
このように主なスペックを並べるとほぼ違いがありません。バンド素材の変更とセンサーのアップグレードなどが注目ポイントになるでしょう。
「HUAWEI Band 8」が値下がりして価格差があれば選ぶこともアリでしょう。
まとめ：「HUAWEI Band 9」は軽量薄型魅力の有機ELスマートバンド！
以上、有機ELディスプレイ搭載スマートバンド「HUAWEI Band 9」の日本発売が決定した情報について紹介しておきました。
前モデルからデザインやコンセプトとしては大きな変更はなく、ブラッシュアップしたパッケージになっている印象です。
装着感の良いフルオロエラストマーストラップ採用が本モデルの大きな注目ポイントになりそうです。
本記事の内容が参考になれば幸いです。
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