この記事にはXiaomiがグローバル向けにリリースしている新型スマートウォッチ「Xiaomi Watch 2 Pro」情報を紹介しています。
どうも、ガジェットブロガーのやすスマ(X:@yasu_suma)です。
Xiaomi Watchシリーズに新たなProモデル登場。ぜひ注目しておきたい新たな特徴があります。
「Xiaomi Watch 2 Pro」のスペック・特徴・価格情報【日本発売期待】
Xiaomiは、2023年9月に新型スマートウォッチ「Xiaomi Watch 2 Pro」をグローバル発表。Xiaomi Watch S1が日本発売済みなどお馴染みのシリーズのProモデルです。
「Xiaomi Watch 2 Pro」は約1.43インチAMOLEDディスプレイ(466×466)を搭載。ディスプレイの最大輝度は600nitsです。
大きな特徴はWear OSを搭載していることです。Googleのスマートウォッチ向けOSで、より多くのアプリ追加が可能になりました。
Bluetoothモデルに加えて、eSIM(4G/3G)対応モデルもラインナップされています。
4nm製造プロセス「Snapdragon W5+ Gen 1」を搭載
「Xiaomi Watch 2 Pro」のSoCは「Snapdragon W5+ Gen 1」を搭載。4nm製造プロセスSoCで、快適な動作と省電力性が期待されます。
RAM容量は2GB(LPDDR 4X)、内部ストレージ容量は32GB(eMMC)です。
Wear OS採用で気になるバッテリー持ちは?
「Xiaomi Watch 2 Pro」はWearOS採用でバッテリー持ちが気になるところです。
バッテリー持続時間はeSIMモデルが最大55時間、Bluetoothモデルが最大65時間。やはり、それなりの頻度での充電は必要になりそうです。
GPSなどの衛星測位システムを搭載し、5ATMの耐水性を備えています。
ステンレススチールのケースカラーはブラック、シルバーの2色展開で、回転式リューズを側面に備えています。
バンド無しで54.5gとそれなりに重さあるので注意です。
「Xiaomi Watch 2 Pro」の価格は269ユーロ(約4.3万円)~です。
「Xiaomi Watch 2 Pro」のスペックと対応バンド
「Xiaomi Watch 2 Pro」の主なスペックは以下の通り。
ディスプレイ:1.43インチAMOLED(466×466)
サイズ:47.6×45.9×11.8 mm
重さ:54.5 g(バンドなし)
防水等級:5ATM
バッテリー容量:495 mAh
バッテリー持続時間:最大65時間
「Xiaomi Watch 2 Pro」のeSIMモデルの対応バンドは以下の通り。
4G: FDD-LTE Band B1/B3/B5/B7/B8/B20/B28
4G: TDD-LTE Band B38/B40/B41
3G: WCDMA Band 1,5,8
対応バンドはそれほど充実しておらず、日本市場にそのままフィットするような対応バンドではありません。
まとめ:「Xiaomi Watch 2 Pro」のスペック・特徴・価格情報【日本発売期待】
以上、Xiaomiがグローバル向けにリリースしている新型スマートウォッチ「Xiaomi Watch 2 Pro」情報をまとめておきました。
4nm製造プロセスSoC搭載のWear OSスマートウォッチになっていることが大きな特徴です。
eSIM対応モデルも有りで、Xiaomi Watchシリーズのフラグシップモデルらしさがあります。
レギュラーモデルの「Xiaomi Watch 2」が発表
Xiaomiは、2024年2月に新型スマートウォッチ「Xiaomi Watch 2」をグローバル発表しています。
シリーズのレギュラーモデルが追加でリリースされ、同じWearOS搭載で共通スペックも多いです。
詳しくは次のまとめ記事をご覧ください。
「Xiaomi Watch 2 Pro」の日本発売は?
グローバル発表時点で、「Xiaomi Watch 2 Pro」の日本発売のアナウンスはありません。
日本ではXiaomi Watch S1などが発売済みですが、Xiaomi Watch 2シリーズの日本発売があるか注目です。
なお、同時にグローバル発表された「Xiaomi Smart Band 8」はすでに日本発売済みです。
本記事の内容が参考になれば幸いです。
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