この記事にはXiaomiの新型スマートフォン「Xiaomi 15」情報を紹介しています。
どうも、ガジェットブロガーのやすスマ(X:@yasu_suma)です。
Xiaomiフラグシップの新コンパクトモデルが発表で注目です。
「Xiaomi 15」はSnapdragon 8 Elite搭載のコンパクトハイエンド【日本発売期待】
Xiaomiは、2024年10月29日に新型スマートフォン「Xiaomi 15」を中国で発表。上位モデル「Xiaomi 15 Pro」も同時に発表されています。
2023年10月発表の「Xiaomi 14」の後継モデルで、コンパクトハイエンドのコンセプト継続で大注目SoCを搭載してきました。
6.36インチのLTPO AMOLEDディスプレイ
「Xiaomi 15」は、120Hz対応の6.36インチAMOLEDディスプレイ(2670×1200)を搭載。
四辺1.38mmの狭額縁デザインでコンテンツへの高い没入感が期待できます。ピーク輝度は公称3200nit。
6.36インチでボディ幅が71.2mmと片手でも扱いやすいサイズ感は大きな特徴です。
スピーカーはステレオで、指紋認証センサーは画面内に搭載。
最新ハイエンドSoC「Snapdragon 8 Elite」搭載
「Xiaomi 15」のSoCは「Snapdragon 8 Elite」を採用。Xiaomi 15 Proと同じクアルコムの最新ハイエンドSoCです。
AnTuTuベンチマークスコアは300万レベルを期待できるので、まさにAndroid最高峰のパフォーマンスです。
RAM容量は12GB/16GB(LPDDR5X)、内部ストレージ容量は256GB/512GB/1TB(UFS4.0)。
ライカ監修の5000万画素トリプルカメラを搭載
「Xiaomi 15」の背面には5000万画素(23mm標準 F1.62 1/1.31″ Light Hunter 900 OIS)+5000万画素(14mm広角 F2.2)+5000万画素(60mm望遠 F2.0 OIS)のトリプルカメラを搭載。
すべてが50MPカメラで、標準+広角+望遠の構成で幅広いシーンでの撮影に対応できます。当然ながらライカ監修です。
大容量5400mAhバッテリーを搭載
「Xiaomi 15」のバッテリー容量は5400mAhで、急速充電は90W有線/50Wワイヤレスに対応。
コンパクトボディに大容量バッテリー搭載であることが目を引きます。ボディ重量はおよそ190gとそれほど重くないです。
通常版のボディカラーはパープル、グリーン、ブラック、ホワイト、シルバーの5色展開。カラバリ充実で好みのカラーを選びやすいことが良いです。
防水防塵性能はIP68レベルに対応。
「Xiaomi 15」の価格
「Xiaomi 15」の価格は以下の通りです。
- 12GB+256GBモデル 4499元(約9.7万円)
- 12GB+512GBモデル 4799元(約10.3万円)
- 16GB+512GBモデル 4999元(約10.7万円)
- 16GB+1TBモデル 5499元(約11.8万円)
前モデル「Xiaomi 14」の公表価格は3999元~でした。「Xiaomi 15」の方が少し上の価格設定になっています。
競合が予想されるDimensity 9400搭載の「OPPO Find X8」の公表価格は4199元~です。
「Xiaomi 15」のスペック・対応バンド
「Xiaomi 15」の主なスペックは以下のとおりです。
- OS:Android (Xiaomi HyperOS 2)
- ディスプレイ:6.36 インチ(2670×1200)
- SoC:Snapdragon 8 Elite
- RAM:12GB/16GB
- ROM:256GB/512GB/1TB
- カメラ:REAR:50MP+50MP+50MP FRONT:32MP
- Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac/ax/be
- 指紋センサー:○(画面内)
- USB:Type-C
- バッテリー:5400mAh
- サイズ:71.2(W)x152.3(H)x8.08/8.48(D) mm
- 重量:191g/192g
「Xiaomi 15」の対応バンドは以下のとおりです。
5G:n1/n2/n3/n5/n7/n8/n12/n20/n26/n28/n38/n40/n41/n48/n66/n77/n78/n80/n81/n83/n84/n89
4G:FDD-LTE:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B20/B26/B28/B66
4G:TDD-LTE:B34/B38/B39/B40/B41/B42/B48
3G:WCDMA:B1/B2/B4/B5/B6/B8/B19
2G: GSM:B2/B3/B5/B8
「Xiaomi 15」の対応バンドはかなり充実。日本市場にもフィットするバンド構成です。
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「Xiaomi 15」と「OPPO Find X8」のスペック比較
「Xiaomi 15」と「OPPO Find X8」のスペックを比較したものが以下のとおりです。
Xiaomi 15 | OPPO Find X8 | |
---|---|---|
ディスプレイ | 120Hz 6.36″AMOLED | 120Hz 6.59″AMOLED |
解像度 | 2670×1200 | 2760×1256 |
SoC | Snapdragon 8 Elite | Dimensity 9400 |
RAM | 12GB/16GB | 12GB/16GB |
ROM | 256GB/512GB/1TB | 256GB/512GB/1TB |
背面カメラ | 50MP+50MP+50MP | 50MP+50MP+50MP |
前面カメラ | 32MP | 32MP |
指紋認証 | 画面内 | 画面内 |
バッテリー容量 | 5400mAh | 5630mAh |
急速充電 | 90W有線/50Wワイヤレス | 80W有線/50Wワイヤレス |
サイズ(mm) | 71.2×152.3×8.08/8.48 | 74.33×157.35×7.87/7.95 |
重量 | 191g/192g | 193g |
価格 | 4499元~ | 4199元~ |
まとめ:「Xiaomi 15」はSnapdragon 8 Elite搭載のコンパクトハイエンド【日本発売期待】
以上、Xiaomiの新型スマートフォン「Xiaomi 15」情報について紹介しておきました。
従来モデル同様にコンパクトハイエンド路線で、ハイパフォーマンスで評判の新SoCを搭載しています。
「Xiaomi 15」のグローバル展開に注目!
なお、前モデル「Xiaomi 14」はグローバル展開されていたので、「Xiaomi 15」のグローバル展開の動きにも注目です。
中国発表時点で「Xiaomi 15」の日本発売があるかは不明です。
なお、「Xiaomi Pad 7」シリーズも同時に発表で注目です。
本記事の内容が参考になれば幸いです。
「Xiaomi 15」と「Xiaomi 15 Pro」のスペック比較
「Xiaomi 15」と「Xiaomi 15 Pro」のスペックを比較したものが以下の通りです。
Xiaomi 15 | Xiaomi 15 Pro | |
---|---|---|
ディスプレイ | 120Hz 6.36″AMOLED | 120Hz 6.73″AMOLED |
解像度 | 2670×1200 | 3200×1440 |
SoC | Snapdragon 8 Elite | Snapdragon 8 Elite |
RAM | 12GB/16GB | 12GB/16GB |
ROM | 256GB/512GB/1TB | 256GB/512GB/1TB |
背面カメラ | 50MP+50MP+50MP | 50MP+50MP+50MP |
前面カメラ | 32MP | 32MP |
指紋認証 | 画面内 | 画面内 |
バッテリー容量 | 5400mAh | 6100mAh |
急速充電 | 90W有線/50Wワイヤレス | 90W有線/50Wワイヤレス |
サイズ(mm) | 71.2×152.3×8.08/8.48 | 75.3×161.3×8.35/8.73 |
重量 | 191g/192g | 213g/219g |
価格 | 4499元~ | 5299元~ |
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