この記事には日本版「Xiaomi 14 Ultra」実機を使って楽天モバイルSIMが使えるかチェックした状況を紹介しています。
どうも、ガジェットブロガーのやすスマ(X:@yasu_suma)です。
「Xiaomi 14 Ultra」で楽天モバイルSIMを挿すか検討している場合にはぜひ参考にしてください。
日本版「Xiaomi 14 Ultra」実機で楽天モバイルSIMが使えるかチェック!
日本版「Xiaomi 14 Ultra」をIIJmioで購入したので、楽天モバイルSIMを挿してチェックしておきます。
>>IIJmio
「Xiaomi 14 Ultra」はSnapdragon 8 Gen3搭載のハイスペックスマートフォンです。ライカ監修のカメラが大きな魅力のスマートフォンです。
日本版「Xiaomi 14 Ultra」の楽天モバイル回線バンド対応の状況
まずは、日本版「Xiaomi 14 Ultra」の楽天モバイル回線バンド対応状況は以下のとおり。
4G | 対応状況 |
---|---|
Band3 ※重要 | ◯ |
Band18/26 ※重要 | ◯ |
5G | 対応状況 |
---|---|
n77 ※重要 | ◯ |
n257 | ー |
楽天モバイル回線の重要バンドをすべてカバーしています。ミリ波n257は非対応ですが、エリアが狭いのでほぼ問題ないでしょう。
「Xiaomi 14 Ultra」に楽天モバイルSIMを挿すだけで使える!
今回は「Xiaomi 14 Ultra」に楽天モバイルの物理SIMを挿してみます。
nanoSIM+nanoSIMのデュアルSIM対応で、eSIMに非対応であることは注意したいポイントです。
楽天モバイルSIMを挿した直後の状況が以下の通り。
すぐにアンテナが立って、データ通信も可能になります。これで音声通話とデータ通信が利用可能です。
特に設定する必要はありません。なお、APNはrakuten.jpが自動設定です。
Rakuten Linkのセットアップと利用は問題なし!テザリングも利用可能!
あとは、必須アプリ「Rakuten Link」をインストール。SMS認証は自動入力で、セットアップはスムーズに完了。
「Rakuten Link」アプリを使った音声通話の発着信も利用可能で、Wi-Fi接続時にも番号通知は問題なかったです。
また、Wi-Fiテザリングももちろん利用可能です。
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まとめ:日本版「Xiaomi 14 Ultra」実機で楽天モバイルSIMが使えるかチェック!
以上、日本版「Xiaomi 14 Ultra」実機を使って楽天モバイルSIMが使えるかチェックした状況について紹介しておきました。
結果としては楽天モバイルSIMを挿すだけで使えるようになりました。Rakuten Linkのセットアップと利用は問題無しです。
日本版「Xiaomi 14 Ultra」は楽天回線対応製品?
本稿執筆時点で、日本版「Xiaomi 14 Ultra」は楽天回線対応製品のリストに掲載されていません。
「Xiaomi 14 Ultra」に楽天モバイルSIMを挿して使う場合はすべて自己責任になることは把握しておきましょう。
本記事の内容が参考になれば幸いです。
日本版「Xiaomi 14 Ultra」のスペック
日本版「Xiaomi 14 Ultra」の主なスペックは以下のとおりです。
- OS:Android 14(Xiaomi HyperOS)
- ディスプレイ:6.73インチAMOLED(3200×1440)
- SoC:Snapdragon 8 Gen3
- RAM:16GB
- ROM:512GB
- カメラ:REAR:50MP+50MP+50MP+50MP FRONT:32MP
- Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac/ax/be
- 指紋センサー:○(画面内)
- USB:Type-C
- バッテリー:5000mAh
- サイズ:75.3(W)×161.4(H)×9.2(D) mm
- 重量:219.8g
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