SIMフリー版「OPPO Reno5 A」のデュアル物理SIMとeSIMはどんな感じで使える？

2024年2月12日2024年2月17日

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この記事にはSIMフリー版「OPPO Reno5 A」のデュアル物理SIMとeSIMはどんな感じで使えるかを紹介しています。

やすスマ

どうも、ガジェットブロガーのやすスマ（X:@yasu_suma）です。

SIMフリー版「OPPO Reno5 A」はデュアルSIM（nanoSIM×2）/eSIM対応という珍しい構成になっています。どのようにSIMを使えるかまず理解したいですよね。

オウガ・ジャパンさんよりSIMフリー版「OPPO Reno5 A」のサンプル機をお貸しています。

SIMフリー版「OPPO Reno5 A」のデュアル物理SIMとeSIMの使い方は？

さっそく、SIMフリー版「OPPO Reno5 A」の実機を使って、SIMをどのように使えるかを具体的に紹介します。

例えば、SIMスロット1に「OCNモバイルONE（ドコモ回線）」、SIMスロット2に「Y!mobile」のSIMカードを挿してみます。

2枚の物理SIMを挿して、設定するとすぐに使える状態になります。これで2枚の物理SIMを同時に使えることが確認できました。

さらにeSIMを追加するとどうなるかを確認します。eSIMを使う場合に設定済みの2枚の物理SIMはどうなるか気になりますよね。

結論としてはeSIMを有効にすると、SIM2が無効になります。SIM1とeSIMの組み合わせで使えるようになります。

では、ここからはeSIMを利用した場合に気になってくることをチェックしておきます。

ここまでで、SIMフリー版「OPPO Reno5 A」でeSIMを利用すると、SIM2が無効になることが分かりました。

では、eSIMを利用しているときに、SIM2と兼用のmicroSDカードスロットはどうなっているか心配になるところです。

実際に、上の写真のようにmicroSDカードを挿してみると、ちゃんとmicroSDカードが使えます。

要するに、eSIMを利用している時は、トリプルカードスロット搭載スマホと同じように、2枚のSIMカード（eSIM+nanoSIM）と1枚のmicroSDカードを同時に使えることが分かりますね。

SIMフリー版「OPPO Reno5 A」のSIM構成はちょっと複雑なので、さくっと状況をまとめておきました。

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以上、SIMフリー版「OPPO Reno5 A」でSIMはどう使えるかをまとめておきました。

また、eSIMを使っているときにmicroSDカードを使えるかも気になるポイントだったのでチェックしておきました。

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SIMフリー版は2枚のSIMカードを使って、通話とデータ通信を使い分けることもできます。シングルSIM対応のワイモバイル版「OPPO Reno5 A」には無い大きな魅力です。

ただ、ちょっと複雑な構成になっているので具体的に試した状況を紹介しておきました。

SIMフリー版「OPPO Reno5 A」で2枚の物理SIMとeSIMをどのように使いこなしていくかの参考にしていただければ幸いです。