この記事にはフェーウェイのスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 3 Pro」の常時点灯（AOD）表示を有効にする手順を紹介しています。
やすスマどうも、ガジェットブロガーのやすスマ（X:@yasu_suma）です。
「HUAWEI WATCH GT 3 Pro 46mm」のサンプル品をファーウェイ・ジャパンさんより提供いただきました。
「HUAWEI WATCH GT 3 Pro」はニーズの高い常時点灯表示に対応。実機を使って設定手順および設定のポイントをまとめておきます。
「HUAWEI WATCH GT 3 Pro」実機で常時点灯表示を有効にする設定方法を詳しく紹介！
「HUAWEI WATCH GT 3 Pro」では、ウォッチの設定メニューから常時点灯表示を有効にします。
スマホにインスール済みの「Huawei Health」アプリ側では設定できないようです。
まずは、ウォッチで「設定」を開いて、「文字盤とホーム」を選びます。
なお、「設定」は、ディスプレイを上から下にスワイプで表示されるクイック設定パネル、もしくは回転式クラウン（リューズ）を押してアプリ一覧から起動してください。
「文字盤とホーム」には「常時点灯」の項目があります。ここで「常時点灯」を有効します。
常時点灯を有効して少し待つと、以下のように常時点灯用の文字盤に切り替わります。
「HUAWEI WATCH GT 3 Pro」の常時点灯は、一般的な室内であれば見にくいこともありません。常時点灯では極端に暗くなるスマートウォッチ/スマートバンドがありますが、そうならないこと良いです。
ただし、実際に使っていく場合にはもう少し設定を確認することがオススメです。
常時点灯用の文字盤を選択する！
さらに、「HUAWEI WATCH GT 3 Pro」には常時点灯用の文字盤が複数あるので、ぜひチェックしておくことがオススメです。
先ほどの「文字盤とホーム」の中に「常時表示スタイル」の項目があります。
ここで常時点灯時の文字盤スタイルを選択することができます。デフォルト以外で好みのものがあれば変更しておきましょう。
手を持ち上げたときの動作を設定
「HUAWEI WATCH GT 3 Pro」の常時点灯表示では素早く時間を確認できます。一方で、表示されている情報は限定的です。
手を持ち上げたときに通常文字盤に切り替わるようにすることがオススメです。
設定しておかないと手を持ち上げても常時点灯表示のまま。切り替えたいときにはディスプレイタップ等の操作が必要になります。
先ほどの「文字盤とホーム」では「常時点灯表示を表示」or「持ち上げて文字盤を表示」を設定できます。
デフォルト設定では「常時点灯表示を表示」で、手を持ち上げて通常文字盤を表示させたい場合には「持ち上げて文字盤を表示」に変更しておきましょう。
まとめ：「HUAWEI WATCH GT 3 Pro」実機で常時点灯表示を有効にする設定方法を詳しく紹介！
以上、ファーウェイのスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 3 Pro」の常時点灯（AOD）表示を有効にする手順について紹介しておきました。
ウォッチの設定メニューからかんたんに常時点灯を有効にできます。アプリ側で設定できないことは残念ですが、ウォッチ側の操作レスポンスには不満を感じていません。
素早く時間を確認できて便利な常時点灯表示が好みの場合にはぜひ設定してみてください。
常時点灯表示有効時のバッテリー持ちは要チェック！
ただし、常時点灯表示を有効にすると便利ですが、当然ながらバッテリー駆動時間は短くなります。
実際にAODを有効にしてみると、バッテリー消費量はおよそ2倍になる印象。もともとバッテリー持ちが良いので、大きなストレスなく使えるレベルとは感じています。
設定方法が理解できれば実際に試してみることがオススメです。
以上、参考になれば幸いです！
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