MediaTekのフラッグシップSoC「Dimensity 9500」は、XiaomiやOPPOなどのハイエンドスマホに続々と搭載されています。
やすスマどうも、ガジェットブロガー歴10年のやすスマ(X:@yasu_suma)です。
本記事では、Dimensity 9500を搭載したスマートフォンの実測AnTuTu V11ベンチマークスコアを紹介します。
各機種の実測値を掲載しているので、性能を比較したい方や購入を検討している方は参考にしてみてください。
ハイエンドSoC「Dimensity 9500」のベンチマーク性能をチェック!

Dimensity 9500は2025年9月に発表されたMediaTek製のハイエンド向けSoCです。
TSMCの3nmプロセスで製造され、高性能CPU・GPU・NPUを搭載。Snapdragon 8 Elite Gen5と同世代で多くのフラグシップスマートフォンに採用されています。
Dimensity 9500の主なスペック
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 発表日 | 2025年9月22日 |
| CPU | オクタコア(最大4.21GHz) |
| GPU | Arm Mali-G1 Ultra MC12 |
| AI | MediaTek NPU 9.0 |
| 製造プロセス | 3nmプロセス |
ここからは「Dimensity 9500」を搭載する「Xiaomi 17T Pro」と「OPPO Find X9」のAnTuTu V11ベンチマークスコアをチェックしていきます。
「Xiaomi 17T Pro」の実測AnTuTu V11ベンチマークスコア

2026年6月発売の「Xiaomi 17T Pro」は、Dimensity 9500搭載のXiaomiのハイエンドモデル。
発売時公表の市場想定価格は119,800円~。お手頃な価格のハイエンドです。

「Xiaomi 17T Pro」の実測AnTuTu V11ベンチマークスコアは約297万。なお、3回連続計測の平均値です。
やすスマ12+256GBモデルで計測しました
1回目は327万点を記録していますが、2回目と3回目は280万点台となりました。
やすスマGPUスコアの変動が大きいですね!
連続計測の高負荷ではスコア低下が見られましたが、3回目でも280万点台をキープしているので、高い処理性能を維持しています。
CPUスコアは約88~91万点、GPUスコアは約86~129万点で、ゲームや動画編集など負荷の高い処理にも分対応できる性能です。
また、ベンチマーク実行中の本体温度は40℃台前半と表示されていて、実際にも極端な発熱は見られませんでした。
「Xiaomi 17T Pro」はライカ監修カメラやおサイフケータイ対応など、価格と性能のバランスにも優れた仕上がりになっています。
「Xiaomi 17T Pro」アンケート
「Xiaomi 17T Pro」についてのアンケートを実施しています。よろしければ投票してみてください。
「OPPO Find X9」の実測AnTuTu V11ベンチマークスコア

2025年12月発売の「OPPO Find X9」の実測AnTuTu V11ベンチマークスコアも合わせて紹介します。
発売時公表の市場想定価格は149,800円。なお、2026年8月に公式ストア価格が1万円値上がりしています。

「OPPO Find X9」の実測AnTuTu V11ベンチマークスコアは約335万。なお、3回連続で計測した平均値です。
やすスマRAM容量は16GBです。
連続してベンチマークを計測すると徐々にスコアは低下したものの、3回目でも320万点台を維持しています。
CPUスコアは約91~101万点、GPUスコアは約114~130万点で、3Dゲームや動画編集などGPU性能が求められる用途でも高いパフォーマンスが期待できます。
やすスマメイン機で使っていますがその軽快な動作がたまりません
また、ベンチマーク実行中の本体温度は約39~44℃と表示されていて、連続計測でも極端な発熱は確認できませんでした。
「OPPO Find X9」はハッセルブラッド監修の強力なカメラが大きな魅力でおサイフケータイにも対応しています。
「OPPO Find X9」アンケート
「OPPO Find X9」についてのアンケートを実施しています。よろしければ投票してみてください。
Androidデバイスの実測AnTuTu V11ベンチマークスコア
Androidデバイスの実測AnTuTu V11ベンチマークスコアは以下のとおりです。
| デバイス名 | SoC | AnTuTuスコア |
|---|---|---|
| OPPO Find X9 | Dimensity 9500 | 3,350,000 |
| POCO F8 Pro | Snapdragon 8 Elite | 3,100,000 |
| Lenovo Legion Tab (8.8”, 3) | Snapdragon 8 Gen3 | 2,440,000 |
| Xiaomi Pad 8 | Snapdragon 8s Gen4 | 2,280,000 |
| POCO X8 Pro | Dimensity 8500-Ultra | 2,050,000 |
| arrows Alpha | Dimensity 8350 Extreme | 1,700,000 |
| iPlay 80 mini Ultra | Dimensity 8300 | 1,640,000 |
| Google Pixel 10a | Tensor G4 | 1,450,000 |
| Galaxy A57 5G | Exynos 1680 | 1,350,000 |
| Pixel 10 Pro | Tensor G5 | 1,190,000 |
| REDMI Note 15 Pro 5G | Dimensity 7400-Ultra | 940,000 |
| iPlay 80 mini Pro | Unisoc T7300 | 590,000 |
※やすスマで計測した実測したAndroidデバイスのAnTuTu V11ベンチマークスコアです。
まとめ:ハイエンドSoC「Dimensity 9500」のベンチマーク性能をチェック!

以上、Dimensity 9500搭載スマホの実測AnTuTuベンチマークスコアを紹介しました。
今回実測した2機種では、「OPPO Find X9」が約335万点、「Xiaomi 17T Pro」が約297万点という結果になりました。
同じDimensity 9500搭載ですが、平均スコアには約38万点の差があります。「OPPO Find X9」の方が約13%高いスコアとなりました。
ハイエンド性能が大きな魅力!
両機種とも3回連続でベンチマークを計測するとスコアは徐々に低下したものの、「Xiaomi 17T Pro」は280万点台、「OPPO Find X9」は320万点台を維持しており、連続した高負荷環境でもハイエンド性能を発揮しています。
メモリ容量や冷却機構、メーカー独自のチューニングなどによってベンチマークスコアは変動します。
Dimensity 9500搭載スマホを選ぶ場合にはAnTuTuベンチマークスコアだけでなく、カメラ性能やバッテリー持ち、価格なども含めて比較するのがおすすめです。
今後もDimensity 9500搭載スマホをレビューした際には、実測AnTuTu V11ベンチマークスコアを随時追加・更新していきます。
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SOURCE
Dimensity 9500 | MediaTek
Xiaomi 17T Pro | Xiaomi Japan
OPPO Find X9 | OPPO Japan


