この記事にはダイソーの「60Wケーブル USB Type-C to Type-C」を使ってみた状況について紹介しています。
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どうも、ガジェットブロガーのやすスマ(X:@yasu_suma)です。
100均でお馴染みのダイソーで買える60W対応のUSB Type-C to Type-Cケーブルは手頃な価格でなかなか優れたアイテムでした。かなりコスパが高いので紹介しておきます。
ダイソー「60W対応のUSB Type-Cケーブル」は価格220円の高コスパアイテム!
![](https://yasu-suma.jp/wp-content/uploads/2024/02/daiso-usb-c-cable-1.jpg)
上の写真が、ダイソーで220円で買ってきた「60Wケーブル USB Type-C to Type-C(以下、60Wケーブル)」です。
最大60WのUSB PD充電対応で、たった220円はまじでヤバいですよね。
ダイソーの「60Wケーブル」はUSB 2.0仕様ですが、それは他の標準的なUSB Type-C to Type-Cケーブルでも同じ。
また、ダイソー店舗には110円のType-C to Type-Cケーブルもありましたが、そちらは最大5V/3A(15W)対応でした。
「60Wケーブル」であれば、USB PDに対応しているので、様々なデバイスを充電したい場合に使い勝手を高められます。
60W対応であればスマホやタブレットだけでなく、多くのノートパソコンの充電にも使えます。
ケーブルの長さは1m!2mや3mのケーブルは発見できず!
![ケーブルの長さは1m!2mや3mのケーブルは発見できず!](https://yasu-suma.jp/wp-content/uploads/2024/02/daiso-usb-c-cable-2.jpg)
パッケージはとてもシンプルで、購入店舗ではケーブルの長さは1mだけでした。
Ankerの1.8mのUSB Type-C to Type-Cケーブルと比較
![](https://yasu-suma.jp/wp-content/uploads/2024/02/daiso-usb-c-cable-5.jpg)
Ankerの1.8mのUSB Type-C to Type-Cケーブル(写真右)と並べてみたところで、ケーブルの太さや触ったときの感触に大きな違いは感じません。
パッと見てダイソーのケーブルに安物感が満載といったことはありません。高級感も無いですが。
ちょっと変わったIN/OUTの仕様!逆でも使用可!
![ダイソーのものにはIN/OUTがあり](https://yasu-suma.jp/wp-content/uploads/2024/02/daiso-usb-c-cable-4.jpg)
ちょっと変わったところで、ダイソーのケーブルにはIN/OUTがあります。
逆でも問題なく使えますが、温度素子の性能をより有効にするためにはIN/OUTにしたがって使ったほうがいいとのことです。
USB PD対応のデバイスを充電
では、ダイソーの「60Wケーブル」を使ってみたときの充電状況が気になるところです。
普段使っている「Envy 13」をPPS対応の急速充電器「Anker PowerPort III 65W Pod」を使って充電してみます。
![USB PD対応のデバイスを充電](https://yasu-suma.jp/wp-content/uploads/2024/02/daiso-usb-c-cable-6.jpg)
まずはAnkerのケーブルで充電してみると、上の写真のように、19.3V/2.27A(約44W)で充電。
![ダイソーの「60Wケーブル」に差し替えてみる](https://yasu-suma.jp/wp-content/uploads/2024/02/daiso-usb-c-cable-7.jpg)
ダイソーの「60Wケーブル」に差し替えてみると19.3V/2.25A(約44W)。ケーブルを変えても同じように充電できています。
他にも複数デバイスで充電状況をチェックしましたが、ケーブルの違いで明らかな差は確認できませんでした。
最大18W PD対応の「OPPO Reno7 A」を充電
![最大18W PD対応の「OPPO Reno7 A」を充電](https://yasu-suma.jp/wp-content/uploads/2024/02/daiso-usb-c-cable-10.jpg)
また、最大18W PD充電対応の「OPPO Reno7 A」でもダイソーの「60Wケーブル」を使って同じように充電してみました。
「OPPO Reno7 A」では8.64V/2.03A(約18W)で充電。しっかりと急速充電できています。
![PPS対応のAndroidタブレット「Galaxy Tab S7」を充電してみても、30W近くでちゃんと充電](https://yasu-suma.jp/wp-content/uploads/2024/02/daiso-usb-c-cable-9.jpg)
なお、PPS対応のAndroidタブレット「Galaxy Tab S7」を充電するとおよそ30W近でしっかり急速充電。まったく問題なく充電できている状況です。
もちろん、このUSBケーブルは充電だけなく、データ転送にも使うことができます。ただし、映像出力には対応していません。
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まとめ:ダイソー「60W対応のUSB Type-Cケーブル」は価格220円の高コスパアイテム!
![まとめ:ダイソー「60W対応のUSB Type-Cケーブル」は220円で買える高コスパアイテム!](https://yasu-suma.jp/wp-content/uploads/2024/02/daiso-usb-c-cable-3-1.jpg)
以上、ダイソーの「60Wケーブル USB Type-C to Type-C」を使ってみた状況を紹介しました。
とてもシンプルなアイテムですが、使用感は良好で、様々なデバイスを充電してみても気になるポイントはありません。
紹介したケーブルはストレート型ですが、片方がL字型のケーブルもダイソーでは220円です。
シンプルでちゃんと使えるケーブルが安いことは魅力大
実際にUSB Type-C to Type-Cケーブルが必要な場合に価格を調べてみると、1000円弱のケースもそこそこあるかと。
少なくとも、筆者の場合は、USBケーブルに1,000円弱を払うことにはそれなりの覚悟が必要です。一方で、ダイソーの220円のものだとその覚悟のハードルはぐっと下がります。
まぁ、飛び抜けたスペックのUSBケーブルではありませんが、220円の価格の破壊力は地味にデカいと感じたので紹介しました!
以上、参考になれば幸いです!
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