この記事にはXiaomiのスマートバンド「Xiaomi Smart Band 7」の常時点灯表示を有効にするための設定方法を紹介しています。
どうも、ガジェットブロガーのやすスマ(X:@yasu_suma)です。
「Xiaomi Smart Band 7」は常時点灯表示(Always On Display)に新たに対応しました。便利な常時点灯表示を使うための設定方法を知りたい場合にはぜひチェックしてみてください。
「Xiaomi Smart Band 7」で常時点灯表示を有効にする設定方法!
Xiaomi Japanが2022年7月に日本発売した新型スマートバンド「Xiaomi Smart Band 7」。従来モデルと比べると、ディスプレイのサイズアップに加えて、常時点灯表示に新たに対応しています。
常時点灯表示を有効にすると、常にディスプレイが点灯しているので、腕を持ち上げなくても表示を確認できる大きなメリットがあります。
一方で、バッテリー持ちが低下するデメリットがありますが、実際に使ってみると予想以上に便利と感じる場合も多いでしょう。
ただし、通常の文字盤と同じ情報が表示されているわけではありません。簡易的な表示に切り替わるので、そのあたりも紹介していきます。
「Xiaomi Smart Band 7」の設定項目から有効化
さっそく、「Xiaomi Smart Band 7」の常時点灯表示を有効化していきます。バンド本体の設定メニューで有効にできます。
「Xiaomi Smart Band 7」のディスプレイを下からスワイプして、「設定」を開きます。
「表示と輝度」の項目のなかに「表示を常にオン」があるので選択します。
常時点灯設定の種類を選択
そうすると、以下の4項目が表示されます。4つの項目のうち、上の3項目から好きな設定を選びます。
- 自動でオンにする
- 設定時間にオンにする
- 終日
- オフ
なお、「自動でオンにする」は、装着して睡眠している場合やバンドを外している場合には常時点灯しないようになる設定です。
常時点灯設定を有効にすると、次の写真のように設定中の文字盤ベースの常時点灯用文字盤が表示されるようになります。
常時点灯文字盤は簡易的な情報表示のみ
通常の文字盤から常時点灯用の文字盤に切り替わると簡易的な表示になります。あくまでもさっと時間を確認できることがメリットになります。
その他の情報を確認したい場合はメインの文字盤を点灯させる必要があります。
なお、管理アプリ「Mi Fitness」では多数の文字盤が用意されていて、常時点灯時の表示もチェックできるようになっています。
常時点灯設定時のバッテリー持ち
「Xiaomi Smart Band 7」で常時点灯設定を有効にすると便利な半面、バッテリー持ちは低下します。
常時点灯設定するとどのようなバッテリー持ちになるかが気になるところですが、筆者の環境ではバッテリー消費は2倍強といったところです。
要するに連続駆動日数が半分以下になり、およそ5日ほどで充電するサイクルになりました。
まとめ:「Xiaomi Smart Band 7」で常時点灯表示を有効にする設定方法!
以上、Xiaomiのスマートバンド「Xiaomi Smart Band 7」の常時点灯表示を有効にするための設定方法について紹介しておきました。
常時点灯表示していないと、時間を確認したくても手を持ち上げてディスプレイが点灯するまで待つ必要があります。
そこまで点灯が遅いわけではありませんが、ワンテンポ遅れるので意外とストレスに感じることはあると思います。
素早く時間を確認したい場合には常時点灯表示はおすすめです。
なお、2023年1月発売のOPPOスマートバンド「OPPO Band 2」は常時点灯に対応していません。比較している場合にはご注意ください。
以上、参考になれば幸いです!
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