えぐサイズ！「NovaPort TRIOⅡ 67W」は最大67W充電対応の3ポート急速充電器！

2024年6月30日2024年10月1日

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この記事にはCIOの新型急速充電器「NovaPort TRIOⅡ 67W」情報を紹介しています。

やすスマ

どうも、ガジェットブロガーのやすスマ（X:@yasu_suma）です。

CIOさんから「NovaPort TRIOⅡ 67W 2C1A」のサンプル品を提供いただきました。エグいサイズの新製品の実機写真とともに特徴をまとめておきます。

「NovaPort TRIOⅡ 67W」は驚きサイズ実現の3ポート急速充電器！

CIOは、新型急速充電器「NovaPort TRIOⅡ 67W」を2024年6月28日に一般発売。

一般発売前のクラファンで3500万円超の支援額達成の注目製品がついに一般発売です。

今回のサンプル品の「NovaPort TRIOⅡ 67W 2C1A」はUSB-Cx2+USB-Aの合計3ポートを搭載。

別にType-Cx3のバージョンの「NovaPort TRIOⅡ 67W 3C」もあります。USB-Aポートの必要性で選ぶことができます。

3ポート搭載で驚きのコンパクトサイズを実現

「NovaPort TRIOⅡ 67W」の最も大きな特徴はそのサイズ感です。60Wクラスの急速充電器がこのサイズであれば持ち運びに便利です。

ダイソーの20W急速充電器と大差ないサイズであることが分かります。

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なお、「NovaPort TRIOⅡ 67W 2C1A」のサイズは約54x40x30mmです。

軽量で毎日の持ち運びのストレス軽減

「NovaPort TRIOⅡ 67W 2C1A」の重さは公称で約109g。実測してみると上のような感じでした。

このサイズや重さであれば常に持ち運んでいても大きなストレスを感じない場合は多いでしょう。

PD対応ノートパソコンを充電できるパワフルさ！

最大67W出力対応で、筆者所有のPD対応ノートパソコンであれば問題なく充電可能です。

さらに、スマホを同時充電することも可能でした。ノートパソコンを使いながら充電したい場合はあるでしょうし、やはり複数ポート搭載はメリットになります。

自動電力振り分け機能「NovaIntelligence」に対応

NovaPortシリーズでお馴染みのCIO独自の電力自動振り分け機能「NovaIntelligence」に対応。

USB-Cポート使用時には接続されたデバイスに応じて自動で電力が調整され、ポートごとの出力上限を意識せずに使えることが魅力です。

製品表面にはシボ加工が施されていて、傷がつきにくくなっています。ついに見せたくなるような質感の高いデザインもなかなか良いです。

なお、ボディカラーはブラックとホワイトの2色展開です。

「NovaPort TRIOⅡ 67W 2C1A」の出力スペック

「NovaPort TRIOⅡ 67W 2C1A」の出力スペックは以下のとおりです。

「NovaPort TRIOⅡ 67W 2C1A」の出力

(USB-C1/C2):
5V=3A/9V=3A/12V=3A/15V=3A/20V=3.35A(Max 67W) PPS:3.3-11V=5A
(USB-A):
5V=3A/9V=2A/12V=1.5A(Max18W)
(C1/C2):45W(5V=3A/9V=3A/12V=3A/15V=3A/20V=2.25A)
PPS:3.3-11V=4.05A
(C1/C2):30W(5V=3A/9V=3A/12V=2.5A/15V=2A/20V=1.5A)
PPS:3.3-11V=3A
(C1/C2):20W(5V=3A/9V=2.22A/12V=1.67A)PPS:3.3-11V=2A
USB(C1+C2):45W+20W/30W+30W(Total 65W)
USB(C1+A):45W+18W(Total 63W)
USB(C2+A):5V=3A(Total 15W)
USB(C1+(C2+A):45W+5V=3A(Total 60W)

急速充電はPD3.0/QC4.0+/PPSに対応。PPS対応でGalaxyの該当製品も急速充電可能です。

なお、「NovaPort TRIOⅡ 67W 2C1A」の付属品は以下の通り。