この記事にはワイモバイル発売の5Gスマートフォン「moto g53y 5G」実機で楽天モバイルSIMを挿した状況を紹介しています。
どうも、ガジェットブロガーのやすスマ(X:@yasu_suma)です。
ワイモバイルで販売されている「moto g53y 5G」を購入したので、気になる楽天モバイルSIMを挿したときの状況をチェックしておきます。
ワイモバイル「moto g53y 5G」に楽天モバイルSIMを挿したくなりますよね!
「moto g53y 5G」は、2023年6月29日に発売された、ワイモバイル販売の5Gスマートフォンです。
同月発売の「moto g53j 5G」をワイモバイル仕様に変更。主にRAM容量が8GB→4GBにダウンして価格は手頃になっています。
ワイモバイル向けスマホで、他社SIMを挿したときの状況は気になりますよね。特に楽天モバイルSIMあたりが。
もちろん「moto g53y 5G」は楽天回線対応製品ではありません。使用する場合はすべて自己責任になることを十分にご理解ください。
「moto g53y 5G」の楽天モバイル対応バンド状況
まず、楽天モバイルSIMを挿すことを想定した場合の「moto g53y 5G」の対応バンド状況は以下のとおりです。
4G | 対応状況 |
---|---|
Band3 ※重要 | ◯ |
Band18 ※重要 | ◯ |
5G | 対応状況 |
---|---|
n77 ※重要 | ◯ |
n257 | ー |
「moto g53y 5G」は楽天モバイルの重要バンドにすべて対応。ミリ波は非対応ですが、エリア狭いので問題ないかと。
さっそく、楽天モバイルSIMを挿してみます。なお、「moto g53y 5G」は物理SIMを1枚挿すことができることに加えて、eSIMにも対応しています。
楽天モバイルの物理SIMを「moto g53y 5G」に挿してみる
楽天モバイルSIMを「moto g53y 5G」のカードスロットに挿して、少し待ってみると以下のような状態になります。
楽天モバイルSIMを挿すとすぐに繋がる!APN設定は自動で完了!
アンテナが立って、さらにデータ通信も可能になっています。設定でAPN情報をチェックしたものが以下の通り。
APNは手動で設定せなあかんかな?とも予想していましたが、APN情報がrakuten.jpに自動で設定されていることが分かります。
通話/データ通信/テザリングが利用可能!Rakuten Linkのインストールは問題無し!
さらにRakuten Linkなどのアプリのセットアップもスムーズに終了。ちなみに、Rakuten LinkのSMS認証は自動入力でした。
実際に試してみると通話やデータ通信は問題なく利用できます。なお、Wi-Fi接続時にRakuten Linkで発信してみたところ、番号通知できていました。
さらに、Wi-Fiテザリングも問題なく利用できています。
「moto g53y 5G」で楽天モバイルSIMをスムーズに使い始めることができました。
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まとめ:ワイモバイル「moto g53y 5G」に楽天モバイルSIMを挿したくなりますよね!
以上、ワイモバイル向けの5Gスマートフォン「moto g53y 5G」実機で楽天モバイルSIMを挿した状況について紹介しておきました。
楽天モバイルSIMを挿すとAPN情報は自動設定され、その後のチェックでもすべてスムーズに終えることができました。
あくまでも軽くチェックしたレベルですが、大きく気になることは起きませんでした。
「moto g53y 5G」に楽天モバイルSIMを挿したらどうなるか気になって仕方ない場合に参考になれば幸いです。
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