この記事にはSIMフリー版「AQUOS sense8 SH-M26」にahamoのSIMカードを挿してみた状況を紹介しています。
どうも、ガジェットブロガーのやすスマ(X:@yasu_suma)です。
AQUOS senseシリーズだからSIMカードで挿すだけで余裕かな?と思っていましたが、少し迷ってしまう場面がありました。
SIMフリー版「AQUOS sense8 SH-M26」にahamoのSIMを挿して使えるかチェック!
SIMフリー版「AQUOS sense8 SH-M26」を購入したので、さっそくahamoの物理SIMカードを挿してみます。
まずは、「AQUOS sense8 SH-M26」のドコモ回線のバンド対応状況をチェックしておきます。
「AQUOS sense8 SH-M26」のドコモ回線のバンド対応状況
4G | 対応状況 |
---|---|
Band1 ※重要 | ◯ |
Band3 ※重要 | ◯ |
Band19 ※重要 | ◯ |
Band21 | ◯ |
Band28 | ◯ |
Band42 | ◯ |
5G | 対応状況 |
---|---|
n78 ※重要 | ◯ |
n79 ※重要 | ◯ |
n257 | ー |
ドコモ5Gのn79も含めて、重要バンドはフル対応です。なお、ミリ波n257は非対応ですが、エリアが狭いので実用上は問題ないでしょう。
なお、「AQUOS sense8」のカードスロットはSIMピン無しで開けられます。これは使い勝手が良いですよね。
「AQUOS sense8 SH-M26」にahamoの物理SIMカードを挿す!
「AQUOS sense8 SH-M26」はnanoSIM+eSIMのDSDV対応。物理SIMは1枚しか挿すことができないので注意です。
今回はめんどくさくて電源を切らずにahamoの物理SIMを挿してみると、以下の感じに。
すぐに繋がったと一瞬思ったのですが、よくみると「!」マークが表示されています。実際にデータ通信できずに、ちょっと予想外の展開に。
APN設定をsp-mode.ne.jpに変更
まずは、「AQUOS sense8」の設定で「ネットワークとインターネット」>「SIM」>「アクセスポイント名」をチェック。
すると、以下のように「vmobie.jp」が設定されていました。
「vmobie.jp」って何?と焦りながら、プリセットにある「ドコモspモード(spmode.ne.jp)」に変更。
これでいけるかな?と思ったいたのですが少し待ってみても繋がっている様子はありません。
「AQUOS sense8 SH-M26」を再起動で無事に繋がる
こういう困ったときは端末を再起動します。
「AQUOS sense8」を再起動して状況をチェックすると問題なく繋がりました。これで、音声通話とデータ通信が利用可能に。
正直言えば、『SIMカードを挿すだけやろ!』と予想していたのですが、結果は違ったものに。電源つけたままSIMカードを挿すという行儀悪いことをしたことが原因でしょうか。
もし、同じような状況になれば、APN設定がspmode.ne.jpになっているか確認して、端末を再起動してみてください。
\ドコモ回線が月20GB2,970円/
まとめ:SIMフリー版「AQUOS sense8 SH-M26」にahamoのSIMを挿して使えるかチェック!
以上、SIMフリー版「AQUOS sense8 SH-M26」にahamoのSIMカードを挿してみた状況について紹介しておきました。
AQUOS senseシリーズの新モデルでahamoのSIMカードを挿せば良いと余裕ぶっこいていましたが、実際にやってみると少し悩む結果になりました。
もし、上手く繋がらないときには、APN設定をチェック&端末を再起動してみると良いかもしれません。
もちろん、ちゃんと繋がればWi-Fiテザリングも含めて問題なく使うことができます。
ぐたぐたのチェックになりましたが、参考になれば幸いです!
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