この記事にはシャープ製のスマートフォン「AQUOS sense7」を手持ちの充電器で充電してみた状況について紹介しています。
どうも、ガジェットブロガーのやすスマ(X:@yasu_suma)です。
「AQUOS sense7」にどのような充電器を用意したら良いかを迷っている場合に参考にしてみてください。
「AQUOS sense7」実機を使っておすすめの急速充電対応充電器を紹介!
「AQUOS sense7」にはACアダプターやUSBケーブルが付属していません。快適に急速充電できるものを準備しておきたいところです。
「AQUOS sense7」は急速充電規格「USB Power delivery Revision3.0(USB PD 3.0)」に対応。USB PD対応の急速充電器から選ぶことが圧倒的におすすめです。
手持ちの複数の充電器を使って実際に充電した状況をまとめておきます。なお、バッテリー残量は40%弱で試しています。
iPhone付属のACアダプターで「AQUOS sense7」を充電
まずは、どのiPhoneに付属だったかも不明なACアダプターを準備。USBケーブルもそのあたりにあったものを使っています。
実際に充電してみると、およそ2.5Wでの充電。そのへんにあるテキトーな組み合わせで充電している想定ですが、これでは遅すぎて使い勝手は悪いです。
USB PD対応充電器「Mi 20W Type-C 急速充電器」で「AQUOS sense7」を充電!
次に用意したのがXiaomiの「Mi 20W Type-C 急速充電器」。最大20WのUSB PD対応の1ポート充電器で、価格が手頃であることも魅力です。
ダイソーで220円のUSB PD対応のUSBケーブルを使うと、およそ15W強で充電できています。さきほどのiPhoneのACアダプターを使った場合とはまったく異なる状況です。
なお、60WクラスのUSB PD充電器を使っても状況には大きな変化は無し。基本的には、選択肢の多くて手頃な価格の20WクラスのUSB PD充電器を選べば良いでしょう。
USB PD対応急速充電器「PD20W1C1A」「AQUOS sense7」を充電!
最後にCIOの20W USB PD対応急速充電器「PD20W1C1A」を使ってみます。超小型でありながら2ポートを備えた魅力的な充電器です。
Type-Cポートのみを使って充電してみた状況がこちら。
ちらも15W強で充電できています。しっかりと急速充電できていることが分かります。
複数ポートであれば、スマートバンドも同時に充電といった使い方が可能です。そのような使い勝手に魅力を感じる場合にはおすすめできる選択肢でしょう。
まとめ:「AQUOS sense7」実機を使っておすすめの急速充電対応充電器を紹介!
以上、シャープ製のスマートフォン「AQUOS sense7」を手持ちの充電器で充電してみた状況をまとめておきました。
ちゃんと急速充電できない充電器を使うとかなり充電に時間がかかり、使い勝手は良くありません。
USB PD対応の20Wクラスの急速充電器がおすすめ
実際に紹介した状況からも分かるように、基本的にはUSB PD対応の20Wクラスの急速充電器がおすすめです。
20Wクラスはたくさんの製品が出ているので選択肢が多くて、価格に手頃感があります。
あとは、サイズ、価格、ポート数などで好みのものを選ぶと良いでしょう。
Type-C to Type-Cケーブルも準備する必要がありますが、特にこだわりがなければダイソーのUSBケーブルはけっこう使える一品です。
以上、参考になれば幸いです!